役場へ出向いて1日目は申請書だけを提出しました。待っていれば即日発行してくれたらしいのですが、それほど急ぎではなかったのでまた後日取りに行くことにしました。
週末をはさんで5日ほどしてとりに行きましたが、このカードの発行は印鑑登録カードの発行と同じくらい慎重に扱われています。
申請時、受取時ともに免許証等で本人確認を求められました。
カードの発行手数料は辰野町の場合、平成19年1月の時点では300円でした。

裏面です。

ここまででとりあえず住基カードの発行・受領は完了で、このカードさえあれば休日でも、辰野に居なくても住民票等が取得できるのです。
私はさらに一歩踏み込んで、このカードに電子認証を入れてもらいました。
電子認証とは、例えばインターネット等で確定申告を申告したり、不動産登記申請をしたりする場合にそのPCから送信している人が申請人本人であることを証明するために必要なものです。(かなり大雑把な説明です。詳しいことはgoogleで調べてください。)
電子認証をカードに入れてもらうには、辰野町役場の場合500円さらにかかります。
同時に役場から専用ソフト(個人認証サービス利用者クライアントソフト)のCD−ROMやら、取り扱いについての説明書きやらいろいろ渡されます。

で、その個人認証サービス利用者クライアントソフトを使うと、さまざまなことができるのですが、カードに登録されている認証についても見ることができるのです。

これば個人認証についての表示で、

これが知事の自己署名証明書です。
さて、せっかく合計800円もかけて取得したカードです。
有効な利用方法を模索してゆきたいです。