発売前より購入予約をしていた為、発売とともに入手することが出来、早速ZERO3[es]にインストールしてみました。
GPSはさまざまなタイプがありますが、私の所有するGPSの内、今回はbluetoothタイプのGPS受信機とbluetoothドングルを用意しました。
注)W-zero3[es]は出荷時のままではbluetoothは特定の機器とのみしか接続できません。ドングルを使用できるようにするためにはbluetoothの封印を説く必要がありますが、それについてはhttp://d.hatena.ne.jp/kzou/20060727/1153936650
のページを参考にしてください。
ポケットマップルへPCから切り出した地図は、長野の田舎においてもかなり使えるほど大縮尺の地図を備えています。

GPSをONにして、bluetoothドングルを差し込んで、ポケットマップルからGPSに接続すると、いともかんたんに接続できました。

W-ZERO3シリーズにおいては、W-SIMの位置情報を用いた簡易GPSが使用できます。位置精度はおそらくPHSのCSの配置密度に影響を受けると思いますが、W-ZERO3単体で簡易測位が出来るのでいざというときに使えるかもです。

232USBドライバはPL-3203であれば動作する可能性が高い為、ハンディGPSもPDAに認識される可能性があります。
私の所有するジョギング用GPSGH−601を接続した所、COM2で見事に認識されました。
それから、スーパーマップルdigital8のパッケージには、動作可能PDAのOSに、pocketPC2003、pocketPC2003SE、WM5となっていますが、pocketPC2002でも動作します。
私の所有する反射型液晶のpocketPC2002のマシンでも見事に動作しています。屋外での視認性は反射型液晶の方が上なのでトレッキングには最適です。