2007年07月10日

PDAの処理速度

私もA-Surveyを使用し始めて4年近く経ちますが、その間に色々なPDAを購入してきました。
やはり最新のPDAほど軽快に動作してくれます。
windowsmobile2003以前のPDAでは、大きな現場ではちょっと実用に耐えられなくなってきています。
今回は手持ちのPDAの処理速度を動画で紹介します。

1、まずはA-SurveyCE添付のサンプル現場を開いて操作してみます。下記のような現場です。
amplegenba.gif
(1)hp h2210の場合。
この名機は今も健在です。一筆測量程度ならまだまだ使えるかな?


(2)hp hx2410の場合。
私のメインマシンです。今のところ問題なく使用しています。


(3)hp hx4700の場合。
最近中古を購入しました。wm2003seの時にはなんとなくモッサリした感が否めませんでしたが、wm5へアップしたのを機に、Paging Pool16MBにチューンアップして使用しています。画面も広く、動作速度も申し分ありません。次期メインマシンとなるでしょう。


2 次に大きな現場はどうでしょう。以上のような小さな現場ならば、PDAの力の差はあまり現れませんが、測点数900点、結線データ多数、手書きメモ多数の現場ファイルを扱わせてみると、CPU速度は520Mhz以上は欲しいところです。hx4700はVGA機のため、ソフトがVGA対応ではないので624Mhzのパワーを感じることはあまりできません。今買うならばQVGA画面のCPU624Mhzのマシンが最速だと思います。
このような現場です。
900tengenba.gif
A-survey現場生データはコチラ







尚、これらの動画は1ファイルを除いてカメラを同じ位置に固定して撮影しています。各マシンの画面サイズの違いも判ってもらえると思います。
posted by hiraizumi at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 測量機材
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/4664890

この記事へのトラックバック