2007年07月15日

PDAの画面性能

今回は測量用電子野帳としてのPDAにもっとも要求される、屋外での画面の見易さです。
まずは室内窓際にてバックライトON/OFFの場合で比べてみました。
下は富士通のFLX2Hバックライト有の場合です。
この機種は反射型液晶の為、屋外ではとても見やすいですが、メモリが少ない為エラーを頻繁に出し、動作が遅い為実用には耐えられません。
FLX2Hバックライト有
次はバックライトOFFの時です。
FLX2Hバックライト無
次にh2210バックライトONの場合です。
h2210バックライト有
h2210バックライトOFF
h2210バックライト無
次はメインマシンのhx2410です。バックライトONの場合は明るいです。
hx2410バックライト有
しかしバックライトOFFにすると非常に暗いです。
hx2410バックライト無
そしてhx4700バックライトON
hx4700バックライト有
hx4700バックライトOFF
hx4700バックライト無
W−ZERO3[es]バックライトON
W-zero3[es]バックライト有
W−ZERO3[es]バックライトOFF
W-zero3[es]バックライト無
hx4700の画面が意外と見やすいです。バックライトOFFでも良く見えます。また、シャープの液晶はバックライトONで使用することが前提のように感じます。

次に屋外でも見え方を評価します。
FLX2Hです。やはり見易いですね。
FLX2H屋外1
FLX2H屋外2
h2210です。角度によって見づらい所があるのでしょっちゅう傾きを変えながら覗き込んでいます。
h2210屋外1
h2210屋外2
hx2410です。この機種もあまり炎天下は得意ではないと思います。
hx2410屋外1
hx2410屋外2
hx4700です。半透過型としてはかなり見易く感じます。
hx4700屋外1
hx4700屋外2
W-ZERO3[es]です。バックライト無では使い物になりません。(これ正直な感想です。)
W-zero3[es]屋外1
W-zero3[es]屋外2
最後に全機種勢ぞろい。
屋外勢ぞろい1
したの画像を見る限り、見易さに順位をつけるならば、
1位FLX2H
2位hx4700
3位h2210
4位hx2410
5位W−ZERO3[es]
といった感じでしょうか?
しかしどの機種も現場で実用された事のある機種ですので、あまり気にする必要は無いかと思います。現実のところ私のメインマシンはhx2410なのですから。
屋外勢ぞろい2
posted by hiraizumi at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 測量機材

2007年07月10日

PDAの処理速度

私もA-Surveyを使用し始めて4年近く経ちますが、その間に色々なPDAを購入してきました。
やはり最新のPDAほど軽快に動作してくれます。
windowsmobile2003以前のPDAでは、大きな現場ではちょっと実用に耐えられなくなってきています。
今回は手持ちのPDAの処理速度を動画で紹介します。

1、まずはA-SurveyCE添付のサンプル現場を開いて操作してみます。下記のような現場です。
amplegenba.gif
(1)hp h2210の場合。
この名機は今も健在です。一筆測量程度ならまだまだ使えるかな?


(2)hp hx2410の場合。
私のメインマシンです。今のところ問題なく使用しています。


(3)hp hx4700の場合。
最近中古を購入しました。wm2003seの時にはなんとなくモッサリした感が否めませんでしたが、wm5へアップしたのを機に、Paging Pool16MBにチューンアップして使用しています。画面も広く、動作速度も申し分ありません。次期メインマシンとなるでしょう。


2 次に大きな現場はどうでしょう。以上のような小さな現場ならば、PDAの力の差はあまり現れませんが、測点数900点、結線データ多数、手書きメモ多数の現場ファイルを扱わせてみると、CPU速度は520Mhz以上は欲しいところです。hx4700はVGA機のため、ソフトがVGA対応ではないので624Mhzのパワーを感じることはあまりできません。今買うならばQVGA画面のCPU624Mhzのマシンが最速だと思います。
このような現場です。
900tengenba.gif
A-survey現場生データはコチラ







尚、これらの動画は1ファイルを除いてカメラを同じ位置に固定して撮影しています。各マシンの画面サイズの違いも判ってもらえると思います。
posted by hiraizumi at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 測量機材

2007年02月07日

5/8インチTO1/4インチ変換ネジ

img020.jpg
さて、これは何に使うものでしょう?
上部は1/4インチのネジが切ってあります。カメラのネジ穴と一緒です。
img021.jpg
下部は5/8インチの雌ネジです。これはプリズムポールの先端のネジ径と一致します。
そうです。プリズムポールの先端に1/4インチネジのあるものを取り付けるために使用します。
それは、
img022.jpg
360°ミニプリズムです。
ライカ純正で同様のことをしようとすると大変高くつきますので、こんなものを使用しております。
2m、3m、さらには延長ポールを継いだりして使います。
その際にはバイポッド(二脚)も使用して測量します。
A-SurveyとP-inの組み合わせでミラー側に立っているとかなり異様に見えるみたいです。
posted by hiraizumi at 18:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 測量機材

2007年02月01日

W-ZERO3[es]は電子野帳になるか

私は携帯電話の他にPHSも所有しています。
長年使用してきたKX-HV210のバッテリーが持たなくなってきたためにここらで機種変更をと考え、W-ZERO3[es]を手にすることとなりました。
< P2010158.JPG
あくまでもPIMとしての使用を前提としているため、システム手帳っぽいカバーを取り付けています。
P2010157.JPG
閉めるとこんな感じです。いかにも手帳っぽいでしょう。

で、この端末に変更したひとつの狙いに、
”A-SurveyCEをW-ZERO3[es]上で動かす!かつTSとオンラインさせる!”
がありました。
ソフトの導入自体はWM5.0なので簡単にできました。
次にオンラインするためにはW-ZERO3[es]の持つUSBホスト機能を活用する必要があるため、USBホストケーブルを調達しました。ウィルコムストアでも販売していましたが、後々の取り回しのことを考えて、
http://pocketgames.jp/modules.php?op=modload&name=Shop&file=index&req=viewarticle&artid=544
のL型コネクタ採用の変換アダプタを購入しました。
P2010156.JPG

この先端にUSB-RS232C変換ケーブルを接続するだけです。
手元にあるUSB-RS232C変換ケーブルは、
ラトックシステムのPocketPC2003、Windows Mobile 2003などに対応した製品でもあるREX-USB60Fと、バッファローのBHC-US01/GP及び秋月電子のUSB-シリアル変換ケーブルの3本です。(いっぱいあるね。)
REX-USB60Fだけはメーカーの供給するドライバがあるのでそれをインストールするとCOM0として認識されました。
残りの2本については、
http://www.softclub.co.jp/~zoro/ce/
にある、232usb - RS232 USB Serial Driverを導入することにより、COM2ポートが割り当てられました。
20070201164328.jpg
232usbの設定画面。
20070201165601.jpg
ターミナルソフトが認識しているポート(COM0とCOM2があるのをご確認ください。)
ところが、このターミナルから、TPS1100へaコマンド又はbコマンドを送ってみると、COM2からは信号が通り、TPS1100の電源制御ができたのですが、COM0からはうまく行きませんでした。
でも片方でうまくいったので、A-SurveyCEを起動して、
P2010151.JPG
こんな感じでオンラインをすることができました。
ちなみにこの時点でminiSDカードのライセンスを所有していなかったので、HUBをかませてカードリーダーからIPAQで使用しているSDカードを接続してみました。
P2010159.JPG
このままでは相変わらず「ユーザー登録されていません」と言われてしまいますので、
http://homepage3.nifty.com/A-Survey/page086.html
から、
http://homepage3.nifty.com/A-Survey/Card.lzh
をダウンロードしてきて、card.txtの内容を
CF=リムーバブル ディスク
SD=SD Card
PC=PC Card
と書き換え、A-SurveyCEのフォルダに放り込むと、見事に認識されました。
miniSDのライセンスを購入したらこのデータファイルは破棄したほうが良いかも知れませんね。

結論:W-zero3[es]は電子野帳になります!!

但し、私も未だ現場で使用して降りませんので実用性につきましてはIPAQに何歩も譲ることになるでしょう。
あと、大きな現場データになると、私の所有するhx2410の方が描画がはやいです。CPUクロック520MHZ以上の方が快適だと思います。
でもいつもデータを持ち歩いてちょっとした計算ができるので結構期待大だと思います。

課題:REX-USB60Fで運用できるようになりたいですね。
こっちのケーブルは作者様にD-sub9ピンの部分をライカのコネクタに交換してもらっているのでとり回しが良いんですよね。

この件に関する元ねたは、
http://blog.project92.com/cat5/wzero3es/
からいただきました.
posted by hiraizumi at 18:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 測量機材

2006年07月29日

ポケットコンパス

山の周囲測量はポケットコンパスで行います。
通常斜距離は測量テープで行いますが、たるみ等が精度にひどく影響します。
そこでこのような機器を用います。
P7300001.jpg
レーザー距離計です。
今の所仮設状態ですが、視準軸の調整は出来るようになっています。
3m先の目標物では十字線のやや上方に光が当たりますが、10m以上離れると望遠鏡の中心で赤い光を捉えます。
P7300006.jpg
posted by hiraizumi at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 測量機材